デジタル教育事業のアストランティア、元DeNAの床鍋氏が取締役に就任

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デジタル教育事業のアストランティア(東京都・港区)は1月4日、同日付で、ディー・エヌ・エー(DeNA、2432)で教育サービスに携わっていた床鍋佳枝氏が取締役に就任したと発表した。床鍋氏はプロダクトマネージャーを担当する。

床鍋氏はディー・エヌ・エーにて、EC、教育、ヘルスケア、エンターティメントなど多ジャンルのインターネットサービスの事業立ち上げやエンハンスを担当後、AIベンチャーのCogent Labs、金融ベンチャーのFINATEXTで新規事業立上げプロダクトマネージャーを担当した。ディー・エヌ・エー時代に携わった「アプリゼミ 小学1年生講座」は第11回日本e-Learning大賞EdTech賞を受賞した。

床鍋佳枝は「アストランティアの提供する学習サービスによって世界中の子どもたちへの教育の機会提供および学力向上を実現し、社会に貢献したいと思います」とコメントしている。

アストランティアは、グローバル算数カリキュラム「Mathmaji」を活用した、算数学習のためのスマホアプリ向けビジネスの構築を目指している。

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