幼児教育メディア「FQKids」、medibaとORSOが運営するマネー学習アプリ内に出店

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mediba(東京・港)とORSO(東京・千代田)は12月21日、共同で企画・開発する子ども向けマネー学習アプリ「まねぶー」のアプリ内店舗に、出版事業を手掛けるアクセスインターナショナル(東京・渋谷)の幼児教育メディア「FQKids」がアプリ内出店を開始したと発表した。

「まねぶー」は、子供がアプリ内店舗でお仕事体験やアプリ内通貨「マネブ」を使った買い物などの体験を通して、ゲーム感覚でお金の仕組みを学ぶことができるマネー学習アプリ。身近に実在するお店のお仕事をアプリ内で体験することで、よりリアリティを感じながらお金の知恵が身に付くという。KDDI(9433)グループのmedibaとスマートフォン向けサービス開発のORSOが共同で運営する。

アクセスインターナショナルは、幼児教育を考えるメディア「FQKids」を展開しており、「まねぶー」アプリ内店舗「FQKids」を出店する。アプリ内店舗では「パパとはみがき」、「ざっしのチェック」、「ことばのくみあわせ」の3種のゲームを楽しめる。

「FQKids」は、2006年から発行している父親向け育児メディア「FQ JAPAN」の姉妹誌として2019年に創刊し、我が子の「非認知能力を育てるメディア」として情報を発信している。今年の春に特集化した「お金の教育」については、読者アンケートでも大変反響があったという。

「まねぶー」について
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