HONEYTHING(東京・千代田)は12月23日、企画・運営を担う金融教育イベント「キッズフリマ」が2023年1月15日に、木更津市制施行80周年記念特別イベント「キッズリサイクルデイ」内で開催すると発表した。開催場所は木更津市総合福祉会館。23日の木更津市定例記者会見内で発表した。
文部科学省・環境省・金融庁の後援事業であるキッズフリマはNPO法人キッズフリーマーケットが主催し、HONEYTHINGはキッズフリマの企画営業、PRに関わる業務全般を担当する。参加者を小学生のみに限定し、現金を使った実際の売り買いを通して金銭感覚を養う体験型の教育イベントだ。
今回のキッズフリマの対象は小学生以下で、参加費は無料。ただし「出店」での参加の場合は、小学3年生から6年生までが対象となり、事前予約のうえ、出店料が1ブースあたり300円必要になる。出店数の上限は34ブース(1ブース2人まで)で申込多数の場合は抽選となる。申込期間は12月23日から1月5日まで。
・申込方法:NPO法人キッズフリマホームページから申し込み
木更津市のキッズリサイクルデイは、子どもたちがキッズフリマと「環境セミナー」の体験を通じて、3R(Reduce、Reuse、Recycle)について自ら考え、身近なごみと資源の活用による循環型社会の形成を促すことを目的に開催する。木更津市役所まち美化推進課の中能隆課長補佐は「自分が使わなくなったものが他の子の手に渡り新たな価値が生まれる体験を通じて、リサイクルの大切さを感じていただくことができると思う。またお金を使った売り買いを通じて、お金の大切さやコミュニケーションの重要性を学んでもらえる点にも期待している」という。
HONEYTHINGは、子どもの金融教育に特化したベンチャー企業です。「キッズフリマ」の企画・運営を担い、開催実績は全国で600回以上、総来場者数は20万人を超えるという。2022年4月から適用される新学習指導要項に金融教育が加わったことによる金融教育への関心と需要の高まりに応えるため、全国各地でのキッズフリマを展開をさらに加速する。
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